ラナターナーの11回のキス
先月「風と共に去りぬ」のクラークゲーブルの妻で、若くして飛行機事故で亡くなったキャロルロンバードのブログを書きましたが、今日は彼女の夫のクラークゲーブルの共演者、ラナターナーのジュエリーのお話です。

ラナターナーはソープオペラと呼ばれる、お昼のメロドラマ出身。当時のTVメロドラマのCMスポンサーは石鹸の会社が多かったためソープオペラといわれるそうです。ブロンド髪とグラマラスなボディが人気を博し、1946年、3度目の映画化となる「郵便配達は二度ベルを鳴らす」で見せた官能的なヒロイン像が評判を呼びMGMのトップ・スターの座を獲得しました。
この美しいサファイヤとダイヤモンドのピアスは1941年の映画「ホンキートンクHonky Tonk」でラナターナーがつけたもののレプリカです。深いロイヤルブルーのジェムストーンはトータルで5.28キャラットあり、とても印象的で見る人を引き付ける魅力をもつジュエリーです。このピアスに魅了されたクラークゲーブルはHONKY TONKで11回もラナにキスをしたそうです。

ところで先月ラスベガスにいったとき「HOLLYWOOD GEMS」という、クラッシクスターたちのジュエリーのレプリカを売っている小さなお店を見つけました。ストリップ(ベガスの中心の大通り)を10分ほど南にくだったところに新しくできた「タウンスクエア」のなかのお店です。SANDRAという店長さんがとてもていねいに説明してくれます。
その中でこのラナターナーのサファイヤとダイヤモンドのピアスを見つけて大興奮!でも私が撮影したこの写真のピアスのような深いブルーではないのでたずねてみると、マニファクチャラーが少しライトなブルーに変更したそうです。(それでも十分ディープですが) ベガスにいったときは是非立ち寄ってみてください。「タウンスクエア」の真ん中くらいにあります。
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